プロダクトを、世界基準へ進化させる
C&H株式会社様は、国内で唯一の大麻専門研究機関を有し、独自技術を駆使した「眠りのお茶」というCBDほうじ茶を2024年春にテストリリースしておりました。3ヶ月で約1,500個を販売する成功を収めた同社から、さらなる発展のために大規模なリブランディングのご相談をいただきました。これには、抹茶やその他の新フレーバーの展開、そして北米市場への進出を視野に入れたブランド戦略が求められました。
まず、既存製品の実績や市場調査をもとにプロダクトのブランドパーパスを明確化しました。その上で、新しいタグラインやネーミングを提案し、ロゴ・シンボル・キービジュアルなどのビジュアル・アイデンティティ(V.I)を制作。これらのV.Iを活用し、パッケージやグッズ、ギフトボックスを一新し、インスタグラムの運用も開始しました。この結果、「眠りのお茶」は「SABI」として新たなブランド価値を創出し、より強固な市場基盤を築く一歩を踏み出しました。